明治44年に作られた跨線橋!とってもレアな駅〜♪

鶴田(つるた)駅はJR日光線の駅。栃木県の県庁があり新幹線も停まる宇都宮駅の隣の駅です。近くに高校があるので、学生の利用が多いです。

ー栃木県・JR日光線ー(Tochigi Pref・JR Nikko Line)

駅舎は、日光線活性化プロジェクトにともない、平成26年3月に改築されました。「レトロ」というコンセプトをもとに駅舎や駅名標のカラーをクラシックルビーブラウンに統一しています。
さて、この駅舎のデザインですが、駅名にちなんで羽を広げて田んぼに舞い降りた鶴をイメージしているそうです。とはいえ、現在の駅周辺は住宅が密集し田んぼはほとんどありませんけど。
さて、1面2線の島式ホームは、駅舎とはやや離れていて、跨線橋を上り下りしていかなければなりません。
実は、その跨線橋こそがとても貴重なものでこの駅の名物なんです。

よく見ると、上り口の柱に「明治四十四年 鉄道院」「浦賀船渠株式会社製造」という文字が刻印されているんです。つまりこの跨線橋は明治44年に造られたもので、鉄道ファンにはよく知られた存在なんですよ。
ちなみに「浦賀船渠株式会社」は横須賀市浦賀にあった造船所で、日本海軍の駆逐艦を建造していました。最終的には住友重機械工業株式会社に吸収合併されましたが、残念ながら平成15年に閉鎖されてしまいました。
この鶴田駅跨線橋は、経済産業省により平成20年度の近代化産業遺産に指定されているので、この駅に来たときはちょっと気にしてみてください。
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