鳥居ってなんだか見ると癒される!導かれたその先は?

北信太(きたしのだ)駅は大阪府和泉市の住宅密集地にある駅です。

ー大阪府・JR阪和線ー(Osaka Pref・JR Hanwa Line)

この駅には東口と西口の2つの駅舎があります。もともとは東口しかなく、西側の住民が天王寺方面へ行くには、いったん東口に行って改札をくぐり、地下道を通って西側の天王寺方面ホームへ戻らなければなりませんでした。上の写真は東口です。

それは不便だということで、平成24年10月に西口が設置されたのです。おかげで西側の住民も東口に行かずにすぐ天王寺方面ホームに行けるようになりました。
ところで、その西口ですが、駅前に大きな鳥居が建っています。いったいなぜこんなものがあるのでしょうか?

この駅は、昭和7年2月に阪和電気鉄道の「葛葉稲荷(くずのはいなり)停留場」として開業しました。
そう、「葛葉稲荷」という駅名が示すとおり、この駅は神社の最寄り駅なんです。
でも、鳥居が駅前にあっても仕方ないのでは? と思った方、実は鳥居はひとつじゃないんです。
駅前の鳥居をくぐると、少し離れたところにまた鳥居があります。その鳥居をくぐるとその前方にさらに鳥居が見えます。そうやって4つの鳥居をくぐってたどり着くところが、開業時の駅名の由来となった信太森葛葉稲荷神社なんです。鳥居に導かれてたどり着く神社なんて、なんだか神秘的ですね。

神社の創建は和銅元(708)年。境内には、和泉市指定天然記念物の楠木、千利休作の「梟の灯篭」、安倍晴明遥拝の「子安石」などがあり、学業、良縁、安産・子宝、交通安全にご利益があるそうですよ。

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ここにも神社風朱塗り&鳥居あり駅舎
駅舎も駅名標までが鳥居になってますっ!
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