ジョーズがここに!由来は「沢」が訛ったところから?

森県内の工業都市で人口約25万人を誇る八戸市。その八戸市街の東の端にあるのがこの鮫(さめ)駅です。八戸線の列車の半数以上は八戸−鮫間の運行です。駅舎は昔ながらの木造駅舎で、なんだかホッとしますね。

ー青森県・JR八戸線ー(Aomori Pref・JR Hachinohe Line)

さて、駅前に出てみると、おや、あれは? ジョーズ!?
なんと、大きな口をあけたサメのモニュメントが置かれているんです。いうまでもなくこれは、駅名の「鮫」にかけているダジャレなんですが、そのユニークさに思わずニンマリしてしまいますね。

「鮫」という変わった地名の由来ですが、昔、町内に多く存在していた「沢」が訛って「さめ」になり、それに「鮫」という字を当てたのではないかといわれています。
さて、この駅の近には全国的に有名なものがあるんです。

それは駅から徒歩約15分のところにある「蕪島(かぶしま)」。ウミネコの大繁殖地で、国の天然記念物に指定されているんです。
蕪島には毎年3月ごろに南方からウミネコがやってきて産卵します。そこで誕生したヒナが成長して8月ごろに再び南方へ旅立つんです。その数なんと数万羽! 島はウミネコで埋め尽くされます。
その蕪島には永仁4(1296)年創建の蕪嶋神社があります。祭神は弁財天で、漁業安全や商売繁盛、芸能などにご利益があるそうです。
ところが、その蕪島神社が平成27年11月に全焼してしまいました。そこで、全国から寄付を募り、平成30年の再建を目指しています。もう来年ですね!その日が待ち遠しいです!
こちらは焼失前の貴重な画像です!!

—————————————————————–
ー関連記事ー

■貴重な建造物が焼失してしまったその他の駅
駅舎が焼失...立派に生まれ変わりました
—————————————————————–