3.11からの復興シンボル!パワーみなぎる一本松!!

陸前高田市の高田松原は、海からの潮風や飛び砂から農地を守るため、江戸時代に築かれたクロマツ・アカマツの松林です。白砂青松のその風景は素晴らしく、昭和15年には国の名勝に、昭和39年には陸中海岸国立公園に指定されたほどなんです。

ー岩手県・JR大船渡線ー(Iwate Pref・JR Oofunato Line)

ところが、平成23年3月11日に東日本大震災による大津波が発生。約7万本あった松林も流されてしまったのです。
しかし、その中で1本だけが流されずに残ったのです。

津波で壊滅した町の人々に、希望の光として勇気を与えた1本松。「奇跡の一本松」と名付けられたこの松は、海水によりダメージを受け枯死していたのですが、防腐処理や心棒を入れるなどの補強がされ、復興のシンボルとして保存されることになったのです。
そんな一本松の最寄り駅として平成25年7月に開業したのが、奇跡の一本松(きせきのいっぽんまつ)駅です。当初は、主に8月末までの土日祝とお盆期間のみに営業する臨時駅でした。

しかし、この一本松を見ようという観光客の利用が好調だったため、11月末まで営業期間を延長され、さらに冬期休業を挟んで、翌年3月より営業を再開、10月からは常設駅になったのです。
すっかり観光名所となった「奇跡の一本松」へは徒歩約15分です。陸前高田市の復興支援のためにもぜひ行ってみてください。