水不足とは無縁な「水都」鉄道ファンも喜ぶあれも!

四国最高峰、標高1982メートルの石鎚山のふもとにある駅、それが伊予西条(いよさいじょう)駅です。

ー愛媛県・JR予讃線ー(Ehime Pref・JR Yosan Line)

人口約10万人の西条市の代表駅です。その西条市は「水都」と呼ばれているんです。でもいったいなぜ「水都」なのでしょう?
その答えは駅のホームにあります。なんとホームに、水が湧いているんです。

これは「うちぬき」と呼ばれるもので、石鎚山の伏流水なんです。水質もきれいで飲むこともできるんですよ。
西条市内ではとにかく地面にパイプを打ち込むと、きれいな水が湧き出すんです。これを「うちぬき水」といい、そんな場所が2000か所以上もあるんです。そのおかげで、水の確保に苦労しがちな四国のなかで、西条市だけは水不足とは無縁なんですよ。そんなことから西条市は「水都」と呼ばれているわけです。

さて、この駅にはもうひとつの見どころがあるんです。鉄道ファンにはたまらない「四国鉄道文化館」が隣接しているんです。
そこには、昭和39年の開業時に走っていた0系新幹線、および、準鉄道記念物に指定されているDF50形ディーゼル機関車の1号機が展示されています。しかも、運転台に座ってスイッチなどに触ることもできるんですよ。
展示車両はほかにもあり、貴重な資料も数多く展示されていて、満足すること請け合いですよ。

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