日本一長い駅名をもってます!覚えてくださいー(^0^)/

雄大な阿蘇山の南側を走る南阿蘇鉄道は昭和3年2月に国鉄高森線として開業、昭和61年4月に3セク化され誕生した路線です。

ー熊本県・南阿蘇鉄道ー(Kumamoto Pref・Minami Aso Railway)

その南阿蘇鉄道にある、南阿蘇水の生まれる里白水高原(みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげん)駅は3セク化後の平成4年4月に開業しました。
駅名は、かなで22文字、正式名で14文字あり、なんと「駅名の長さ日本一」の駅なんです。
長い駅名といえば、もうひとつ鹿島臨海鉄道の「長者ケ浜潮騒はまなす公園前駅」があります。こちらもかなで22文字ですが、正式名で13文字なので「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」に日本一の軍配が上がるというわけです。

平成13年4月に一畑電車の古江駅が「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前駅」に改称され、駅名が23文字(中黒除く)になり日本一となりましたが、平成19年5月に事情により「松江イングリッシュガーデン前駅」に再改称されたため「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」が日本一の座に返り咲いているんです。
さて、駅はというと、しゃれた待合室があり、駅前やホームには日本一をアピールする説明書きやモニュメントがあります。阿蘇の外輪山を望むのどかな風景も素晴らしく、大自然が満喫できますよ。