スパリゾートハワイアンズをはじめとする湯本温泉郷の玄関口、それが湯本(ゆもと)駅です。
ー福島県・JR常磐線ー(Fukushima Pref・JR Joban Line)
駅舎は、昭和42年3月に改築されたものですが、平成27年3月に温泉郷の入口ということをアピールするために大幅にリニューアルされました。
駅舎内は2階まで吹き抜けなのでとても広々としていて、これはイベントを行うことも想定しているそうです。
1階には土産物も扱うコンビニ、2階の「湯本美食ホテル」では地元産食材を使用した軽食コーナーや、地元産品・土産品を販売しています。JRの乗務員がプロデュースしたという「浜街道潮目の駅弁」や「カジキメンチ」など、ここでしか食べられない商品もあるんですよ。
そして、温泉郷の入口にふさわしく、ホームには無料の足湯も設置されています。この足湯、どういうわけかインターホンがついているんです。でもなぜ足湯にインターホンが?
その理由は、インターホンを押してみれば分かります。インターホンは駅舎内の「湯本美食ホテル」につながっていて、生ビールやコーヒー、カジキメンチなどを注文でき、なんと足湯まで持ってきてくれるんです。足湯に入りながら軽食ができるなんて、とてもうれしいサービスですね。
なお、駅の副名称は「フラガールと湯けむりに出逢える町」。フラガールにはスパリゾートハワイアンズで逢うことができます。駅前から無料送迎バスで行くことができますよ。
↓これはカジキメンチです(わかりづらいですか?(笑))