どういうこと?駅舎が2つある〜(≧∇≦)そして温泉も併設!

長野電鉄長野線の電車に乗って、終点の湯田中(ゆだなか)駅のホームに降り立つと、おや? 線路を挟んだ両側にそれぞれ駅舎があります。これはいったいどういうこと?
そう、この駅には駅舎が2つあるんです。

ー長野県・長野電鉄ー(Nagano Pref.・Nagano Electric Railway)

駅員さんのいるほうの駅舎は、昭和30年11月に改築されたもので、こちらが現役の駅舎です。

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そして、もうひとつの駅舎は、なんと駅が開業した昭和2年4月当時のものなんです。志賀高原への玄関口として山小屋風にデザインされ、多くの旅行客に愛されてきましたが、昭和31年に新駅舎に切り替わり役目を終えました。

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そんな旧駅舎を平成15年4月に「楓の館」としてリニューアルしたのがこの駅舎なんです。おもに交流室や展示室として利用され、平成17年2月に「歴史的景観に寄与している」として国登録有形文化財に指定されています。

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さて、湯田中に来たからには温泉に入りたいですね。駅周辺には多くの温泉旅館・ホテルがあります。

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一泊する時間がないという方も心配ご無用。「楓の館」の前には無料の足湯がありますし、ちゃんとお湯につか入りたい方は有料ですが「楓の館」の隣に天然掛け流しの「楓の湯」がありますので、日帰りでもしっかり温泉が楽しめますよ。