しょ、しょ、しょじょじ、しょじょじの庭は〜♪♪

木更津市といえば、テレビドラマや映画にもなった「木更津キャッツアイ」の舞台として、また最近では、248店舗が集まる首都圏最多規模のアウトレットモール「三井アウトレットパーク木更津」があることでご存知の方も多いのではないでしょうか。

ー千葉県・JR内房線ー(Chiba Pref.・JR Uchibou Line)

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そんな木更津市の代表駅が木更津(きさらづ)駅です。
駅舎はこれぞ国鉄! と思わせるようなコンクリート造りの3階建て駅ビル。この駅舎は昭和45年に建てられました。改札が2階にある橋上駅で、当時としてはかなりモダンだったことでしょう。
久留里線が分岐し、構内にはたくさんのレールが敷かれ、ターンテーブルもある大きな駅で、利用客も内房線内では五井駅に次ぐ第2位の多さを誇っているんです。

あら?駅のホームにいると、なにやら聞き覚えのあるメロディーが流れてきます。「しょ、しょ、しょじょじ、しょじょじの庭は……」そう、童謡「証城寺の狸囃子」です。それにしても、なぜこんな曲が流れてくるのでしょう?

実は「証城寺」は実在するお寺で、なんと木更津駅の近くにあるんです。
「證誠寺」が正式なお寺の名前ですが、「しゃぼん玉」や「赤いくつ」などの童謡を作詞したことで知られる野口雨情がこの寺を訪れた時に作詞した歌なんです。
證誠寺の庭で、毎夜、タヌキ達が腹を叩きながら輪になって踊っているのを見た和尚が、自分も面白くなって毎晩一緒になって踊ったという「狸囃子伝説」がもとになっているんです。
親玉の大ダヌキは腹を叩き過ぎて死んでしまうのですが、和尚は塚を建てて弔ったそうです。その塚は「たぬき塚」と呼ばれ、證誠寺の境内に今でも存在しているんですよ!
そんなタヌキと関わりの深い木更津の町には、いたるところに狸の像が置かれて、市民に愛されています。木更津でタヌキ探し、なんていかがでしょう。

これは電車ではなくてディーゼルカーです!とても可愛らしい配色ですね!

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